私は無能な人間
私は無能な人間。
これについては、親はきっかけにすぎない、何事も打ち勝つ力も勇気も忍耐もなく逃げ回った自分のせい。
そんな自分に今、子供を産んで育てる親になってぶち当たってる。
むちゃくちゃぶち当たってる。
何をするにも子供が寝た夜に後悔しまくり、自分が本当に無能な人間だって痛感して子供に申し訳なくなる。
中学の頃から不登校になりはじめ、勉強もできなくなり、それでも食らいつく程の努力はせず頭の悪い人間へとなりました。
子どもに何か教えるときも怒りがフツフツと湧いてくる、それを止めることもできない。
心に余裕がない。
これは親のせいにはできない、私の責任なんだ。
だからこそ死にたくなる。
自ら死んでいった父親はこういう気持ちだったのかなぁとか思う。
でも、子供がいるから死ねない。
この子たちのために今こそ私は自分と向き合って変わらないといけないと思う。
今の私はこの子たちのために生きていて、私のようにしてはいけないと思うんだ。